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将棋の守り方、攻め方

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 将棋では守り方を覚えることはとても重要なんですね。
 将棋でもそうですが、攻めて相手の王様を取らないことには勝てませんが、守り方も知らずに攻めてばかりいては、攻守の局面が変わった途端に一発で負けてしまうことも少なくありません。

 将棋の戦法もよく知らない初心者の私は、相手の王様に向かってガンガンと突き進んで、守り方など気にもせずに攻め重視で将棋を打っていました。
 攻撃は最大の防御とよく言いますが、将棋でもそれが通用するもんだと思っていました。
 しかしプロならまだしも初心者の攻め方なんて穴だらけなので、一手後手に回って攻守が入れ替わると、基本の守り方もできていない私の陣営はあっという間に切り崩されて、負けてばかりいました。

 そんなあるとき相手に言われたのが、将棋はまず守り方を覚えなさい、ということでした。

 将棋には戦法に合わせた守り方、囲い方があるので、基本的な守り方だけでも覚えておけば、相手に攻められているときに手数を使わせることができるので、攻守の逆転を狙うチャンスが広がるということでした。
 守り方も、そして攻め方も、将棋の基本的な戦法をまったく理解していなかったので、まずはきちんとした守り方を覚えて、序盤のうちに守りの態勢を整えてから敵陣へ攻め込めるように、将棋の代表的な守り方を勉強しました。
 その将棋の代表的な守り方、囲いについて紹介します。

将棋の「囲い」という守り方

 飛車を横に動かす振り飛車で戦うなら、守り方としては美濃囲いがよく使われる囲いのようです。飛車を横に振った後に少ない手数で組めるわりには堅い守りなので、将棋初心者は真っ先に覚える基本の守り方のようです。美濃囲いの発展形の守り方には、高美濃囲い、それからさらに銀冠などがあります。

 飛車を前進させて戦う居飛車なら、守り方としては矢倉囲いが適しているようです。矢倉という守り方は種類が多く、通常将棋で矢倉といえば金矢倉を指すそうで、とても堅い守り方で上からの攻めに強い陣形です。矢倉囲いにはほかに、銀矢倉や片矢倉、総矢倉などの守り方もあります。

 舟囲いは、少ない手数で組めるので将棋初心者向きかもしれません。横からの攻撃に強く、自分や相手の戦い方によって矢倉囲いなどへと発展していく守り方です。

 穴熊は、隅に隠れた王様をほかの駒たちで守る最強の囲いです。組み上げるのに手数がかかるので、相手がなかなか攻めてこないときなどに組み上げてしまえば、容易に崩されることはありません。

 そのほか変わった名前ではカタツムリという囲いなどもあります。

 まだまだほかにも将棋の守り方はたくさんあるようですが、初心者がやっと覚えたのはこの程度です。
 あとは将棋の相手やいろいろな局面にあった守り方ができるかどうかが重要になってきます。でもそのあたりは、将棋を数多く指して、経験を積んで覚えるしかないようです。

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